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最適な摩擦圧接機をご提案する  日東制機株式会社
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NEW 2024/03/29 外周バリ打ち抜き装置付き摩擦圧接機 『FF-20IV-CPU+HSSP(ハイスピードモデル)』 のサイクルタイムを大幅短縮

 日東制機株式会社(代表取締役社長:背尾直彦、愛知県東郷町)は、主にショックアブソーバ中空ピストン専用マシンである外周バリ打ち抜き装置付きモデル 『FF-20IV-CPU+HSSP(ハイスピードモデル)』のサイクルタイムを更に大幅に短縮させました。

 外周バリをプレスにて瞬時に打抜く機能はそのままに、スライドのシリンダー径を縮小し且つポンプ吐出量を増加て動作工程を見直すことで1サイクルタイムを10秒まで大幅短縮することが実現しました。これまでと比較しし約16%短縮(2秒短縮)しました。生産性を大幅に向上することが出来ます。
年間5台の販売を計画しています。
 

摩擦圧接機FF-20IV-CPU+HSSP 打抜き状態
FF-20V-CPU+HSSP 打抜き状態

 

機種名 :

 FF-20IV-CPU+HSSP

【概略仕様】

接合能力 :

 ショックアブソーバ用中空ピストン 外径ø28まで

最大推力 :

53.9N(5.5ton)

主軸回転数 :

 100〜5000min-1(可変速式)

打ち抜き径 :

 最大ø28まで

打ち抜き最大推力 :

 110kN(11ton)

サイクルタイム :

 10秒(摩擦より代0.6mm設定、アプセットタイマー2秒設定の場合)

 

  動画はこちらをクリック

 

  今後も引続き自動車の軽量化に伴い同部品の需要拡大が見込まれ、より生産性を向上するニーズが高まると予測されております。日東制機株式会社は、今後の拡大が見込まれる需要に応えるべく、本機種をリニューアルし、販売の拡大を目指します。


 

 
 
 

 
NEW 2023/09/21 外周バリ打ち抜き装置付き摩擦圧接機 『FF-30IV-CPU+SP』 の
サイクルタイムを大幅短縮

 日東制機株式会社(代表取締役社長:背尾直彦、愛知県東郷町)は、主にショックアブソーバ中空ピストン専用マシンである外周バリ打ち抜き装置付きモデル 『FF-30IV-CPU+SP』 のサイクルタイムを大幅に短縮させてリニューアルしました。

 外周バリをプレスにて瞬時に打抜く機能はそのままに、細かく動作工程を見直すことで1サイクルタイムを12秒まで大幅短縮することが実現しました。これまでと比較し約35%短縮しました。生産性を大幅に向上することが出来ます。
年間5台の販売を計画しています。
 

摩擦圧接機FF-30IV-CPU+SP 打抜き状態
FF-30V-CPU+SP 打抜き状態

 

機種名 :

 FF-30IV-CPU+SP

【概略仕様】

接合能力 :

 ショックアブソーバ用中空ピストン 外径ø28まで

最大推力 :

140.7kN(14ton)

主軸回転数 :

 100〜2000min-1(可変速式)

打ち抜き径 :

 最大ø28まで

打ち抜き最大推力 :

 110kN(11ton)

サイクルタイム :

 12秒(摩擦より代3mm設定、アプセットタイマー1秒設定の場合)

 

  動画はこちらをクリック

 

  今後も引続き自動車の軽量化に伴い同部品の需要拡大が見込まれ、より生産性を向上するニーズが高まると予測されております。日東制機株式会社は、今後の拡大が見込まれる需要に応えるべく、本機種をリニューアルし、販売の拡大を目指します。


 

 
 
 

 
NEW 2023/09/08 爪治具段替性を向上させた鉄筋D13〜D32対応の両端矩形定着板鉄筋専用
角度制御摩擦圧接機  『FF-35IVN+SL-SB』 を発売

  日東制機株式会社(代表取締役社長:背尾直彦、愛知県東郷町)は、爪治具段替性を向上させた両端矩形定着板鉄筋専用の角度制御対応モデル 『FF-35IVN+SL-SB』 の発売を9月より開始しました。

 特に土木向けでニーズの高い鉄筋サイズ範囲D13〜D32までを1台でカバー出来るようにしました。また、従来鉄筋サイズが変わるとたびにクランプ子爪を交換する必要がありましたが、本マシンではクランプ子爪は交換せずに調整プレートを入替えるのみとすることで飛躍的に段替性を向上させました
 従来機同様に主軸をサーボモータで停止制御し鉄筋両端の矩形プレート接合向きを任意に設定することが出来ます。より使い易く、より効率的に生産ラインで稼動できるように対応します。また、今回新たに摩擦送り速度を電磁比例制御させることで、これまで以上により細径の鉄筋接合への対応が容易になりました。
年間5台の販売を計画しています。
 

摩擦圧接機FF-35IVN+SL-SB 角度制御による両端矩形定着板鉄筋の例
FF-35IVN+SL-SB 角度制御による両端矩形定着板鉄筋の例

 

機種名 :

 FF-35IVN+SL-SB

【概略仕様】

接合能力 :

 鉄筋サイズD13〜D32

最大推力 :

160.8kN(約16ton)

主軸回転数 :

 100〜2500min-1(角度制御モード時も同じ)

 

  今後、リニア中央新幹線などインフラ需要に対応すべく異形棒鋼の摩擦圧接需要が増えると見込まれ、より効率的に生産するニーズが高まると予測されております。日東制機株式会社は、今後の拡大が見込まれる国内需要に応えるべく、本機種を投入し、販売の拡大を目指します。


 

 
 
 

 
NEW 2022/05/30 Metoree Award 2021を受賞しました。

  日東制機株式会社(代表取締役社長:背尾直彦、愛知県東郷町)は、産業用製品比較サービス「メトリー」の摩擦圧接機カテゴリにて、2021年にエンジニアや研究者などのユーザー様から最も訪問された企業としてメトリーアワードを受賞しました
  
【弊社受賞ページ】
摩擦圧接機
https://metoree.com/awards/2021/#friction-welding-machine 
 
 
 
*メトリーアワード2021とは
メトリ―サイト内の該当カテゴリにおいて、メトリーを利用するエンジニアや研究者などのユーザー様から最も訪問された企業を表彰するものです。
 
 

 【関連サイト(外部リンク)】
  産業用製品メーカー比較のメトリー Metoree ウェブサイトへのリンク
 

 
 

 
  2017/08/17 中国での販売事業の共同出資を解消しました。

  日東制機株式会社(代表取締役社長:背尾直彦、愛知県東郷町)は、中国での販売事業の共同出資を2017年7月末に解消しました
 
  日東制機は2011年5月に三栄商事株式会社(愛知県名古屋市)とともに中国での機械販売を事業目的として共同で出資し販売会社である昆山栄日商貿有限公司を設立し、中国市場における事業拡大を図りましたが、ビジネス環境の変化により、当初計画した事業計画の達成および回復が困難と判断しましたことから共同出資を解消することとしました。日東制機が保有する全株式を三栄商事に売却し、昆山栄日商貿有限公司は三栄商事の完全子会社となりました
なお、共同出資は解消しましたが摩擦圧接機の販売業務は継続する予定です。
 

 【関連サイト(外部リンク)】
  昆山栄日商貿有限公司 ウェブサイトへのリンク
 

 
  2016/02/22 細径鉄筋D13〜D25をメインターゲットとした両端矩形定着板鉄筋専用の
角度制御摩擦圧接機  『FF-30IVN-E+SL』 を発売

  日東制機株式会社(代表取締役社長:背尾直彦、愛知県東郷町)は、定着板鉄筋のうち矩形(くけい・長方形)プレートが鉄筋両端に取り付くタイプにも対応できるモデル 『FF-30IVN-E+SL』 の発売を2月より開始しました。

 従来より鉄筋の片側に矩形プレートが取り付く定着板鉄筋はありましたが、過密配筋への施工が困難な場合がありました。そのため鉄筋両端に矩形プレートを接合し、プレートの接合向きを任意の角度にずらすことで、過密配筋部への施工性が向上するとともに省力化と工期短縮の効果もある両端矩形定着板鉄筋へのニーズが急速に高まりつつあります。今回新たに現場ニーズの高い鉄筋サイズD13〜D25をメインターゲットとし、これに応えるべく対応可能なモデルを昨年春より開発を始め、昨年12月までに完了、 『FF-30VN-E+SL』 を商品化しました。
 角度制御は、機械主軸をサーボモータで回転停止位置を角度制御することで鉄筋両端の矩形プレートの接合向きを自由に設定することが出来ます。これにより鉄筋両端の矩形プレートの向きを同じにしたり45度ずらしたり、90度ずらしたりできます。角度の設定方法は、摩擦接合時の最終的に止めたい主軸角度を数値入力するだけなので、より使い易く、より効率的に生産ラインで稼動できるように対応します。また、今回新たに主軸回転数2000min-1からの角度制御が可能となり、より細径鉄筋への接合対応がし易くなりました。
年間5台の販売を計画しています。
 

摩擦圧接機FF-30IVN-E+SL 角度制御による両端矩形定着板鉄筋の例
FF-30IVN-E+SL 角度制御による両端矩形定着板鉄筋の例

 

機種名 :

 FF-30IVN-E+SL

【概略仕様】

接合能力 :

 鉄筋サイズD13〜D25

最大推力 :

137.9kN(約14ton)

主軸回転数 :

 100〜2000min-1(角度制御モード時も同じ)

 

  今後、五輪開催やリニア中央新幹線などで生まれるインフラ需要などに対応すべく異形棒鋼の摩擦圧接需要が増えると見込まれ、より効率的に生産するニーズが高まると予測されております。日東制機株式会社は、今後の拡大が見込まれる国内需要に応えるべく、本機種を投入し、販売の拡大を目指します。


 

 
 
 

 
2015/03/25 両端矩形定着板鉄筋専用の角度制御摩擦圧接機
 『FF-45IVN-BL+SL』 を発売

  日東制機株式会社(代表取締役社長:背尾直彦、愛知県東郷町)は、定着板鉄筋のうち矩形(くけい・長方形)プレートが鉄筋両端に取り付くタイプにも対応できるモデル 『FF-45IVN-BL+SL』 の発売を3月より開始しました。

 従来より鉄筋の片側に矩形プレートが取り付く定着板鉄筋はありましたが、過密配筋への施工が困難な場合がありました。そのため鉄筋両端に矩形プレートを接合し、プレートの接合向きを任意の角度にずらすことで、過密配筋部への施工性が向上するとともに省力化と工期短縮の効果もある両端矩形定着板鉄筋へのニーズが急速に高まりつつあります。これに応えるべく対応可能なモデルを昨年秋より開発を始め、本年2月までに完了、 『FF-45IVN-BL+SL』 を商品化しました。
 角度制御は、機械主軸をサーボモータで回転停止位置を角度制御することで鉄筋両端の矩形プレートの接合向きを自由に設定することが出来ます。これにより鉄筋両端の矩形プレートの向きを同じにしたり45度ずらしたり、90度ずらしたりできます。角度の設定方法は、摩擦接合時の最終的に止めたい主軸角度を数値入力するだけなので、より使い易く、より効率的に生産ラインで稼動できるように対応します。
年間5台の販売を計画しています。
 

摩擦圧接機FF-45IVN-BL+SL 角度制御による両端矩形定着板鉄筋の例
FF-45IVN-BL+SL 角度制御による両端矩形定着板鉄筋の例

 

機種名 :

 FF-45IVN-BL+SL

【概略仕様】

接合能力 :

 鉄筋サイズD25〜D41

最大推力 :

 214KN(約21ton)

主軸回転数 :

 100〜2000min-1(但し、角度制御モード時は最高1500min-1まで)

 

  今後、五輪開催やリニア中央新幹線などで生まれるインフラ需要などに対応すべく異形棒鋼の摩擦圧接需要が増えると見込まれ、より効率的に生産するニーズが高まると予測されております。日東制機株式会社は、今後の拡大が見込まれる国内需要に応えるべく、本機種を投入し、販売の拡大を目指します。


 

【関連する新聞記事】
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2015/01/07 外周バリ打ち抜き装置付きショックアブソーバ中空ピストン専用摩擦圧接機
 『FF-30IV-CPU+SP』 を発売

  日東制機株式会社(代表取締役社長:背尾直彦、愛知県東郷町)は、外周バリ打ち抜き装置付きショックアブソーバ用中空ピストン専用モデル 『FF-30IV-CPU+SP』 の発売を開始しました。

 摩擦圧接において接合部に発生する外周バリの除去は、従来はオプションのバリ切削装置が必要となりますが、切削加工では切削にかかる時間が長く、その分サイクルタイムに影響しておりました。
そのため弊社は、外周バリをプレス機構にて打ち抜くことにより瞬時に除去する打ち抜き装置を新たに開発することに成功しました。
特に、接合外径が同径の素材同士を接合する自動車のショックアブソーバ用中空ピストンの摩擦圧接において、外周バリの除去時間が切削と比べ約80%短縮することが可能となり、生産性を大幅に向上することが出来ます。
年間5台の販売を計画しています。
 

摩擦圧接機FF-30IV-CPU+SP 圧接バリの打ち抜き状態
FF-30IV-CPU+SP 打ち抜き状態

 

機種名 :

 FF-30IV-CPU+SP

【概略仕様】

接合能力 :

 ショックアブソーバ用中空ピストン 外径ø28まで

最大推力 :

 140.7kN(14ton)

主軸回転数 :

 100〜2000min-1(可変速式)

打ち抜き径 :

 最大ø28まで

打ち抜き最大推力 :

 110kN(11ton)

 

  今後、自動車の軽量化に伴い同部品の需要拡大が見込まれ、より生産性を向上するニーズが高まると予測されております。日東制機株式会社は、今後の拡大が見込まれる需要に応えるべく、本機種を投入し、販売の拡大を目指します。


 

 

 
2014/04/01 搬送装置付き鉄筋専用摩擦圧接機 『FF-45IV-BL+SL+CR』 を発売

  日東制機株式会社(代表取締役社長:背尾直彦、愛知県東郷町)は、搬送装置付き鉄筋専用モデル 『FF-45IV-BL+SL+CR』 の発売を4月1日より開始しました。

  鉄筋の摩擦圧接において、使用される異形棒鋼の多くが長さ約5mほどと長尺であるため、ほとんどの場合で機械納入後に搬送装置が必要となります。従来弊社は機械単体での販売であったため、発注時に窓口が一本化できず、弊社と搬送装置メーカーとの仲介に大変手間がかかったり、納入後のメンテナンスにおける管理も煩雑になっておりました。そのため弊社は、搬送装置も付属して販売することで窓口・情報を一本化し、お客様へのサービスレベルを向上させる事としました。

 搬送装置は、お客様それぞれのニーズに合わせた専用設計に対応し、より使い易く、より効率的に生産ラインで稼動できるように対応します。

年間5台の販売を計画しています。
 

搬送装置付き鉄筋専用摩擦圧接機FF-45IV-BL+SL+CR
搬送装置付き鉄筋専用摩擦圧接機 FF-45IV-BL+SL+CR

 

機種名 :

 FF-45IV-BL+SL+CR

【概略仕様】

接合能力 :

 鉄筋サイズD25〜D41

最大推力 :

 214KN(21ton)

主軸回転数 :

 100〜2000min-1(可変速式)

 

  今後、五輪開催やリニア中央新幹線などで生まれるインフラ需要などに対応すべく異形棒鋼の摩擦圧接需要が増えると見込まれ、より効率的に生産するニーズが高まると予測されております。日東制機株式会社は、今後の拡大が見込まれる国内需要に応えるべく、本機種を投入し、販売の拡大を目指します。
 

 

 
2012/09/01 【特許出願】 回転円板を使用した薄板の摩擦接合方法においての特許を出願しました。

  日東制機株式会社(代表取締役社長:背尾直彦)は日本大学と共同で 「回転円板を使用して得られる薄板の摩擦接合体及び摩擦接合方法(特許公開番号2011-183408)」 の特許を出願しました。

  従来金属板の接合法はボルト締結などの機械的接合や抵抗スポット溶接・レーザー溶接などの溶融溶接などが挙げられるが、1o以下の薄板への適用には組立工数増や溶融熱の薄板裏面への影響があり適用できない場合が多い。また、昨今注目のFSW(摩擦攪拌接合)においてはツール先端のプローブに突起があり薄板への適用には限界がある。さらにプローブを要さない摩擦シーム溶接においては、バリの発生や組織の非対称となる問題が残る。

  これらを解決すべく、回転円板の端面を使用し摩擦熱を発生させることで組織の対称性が得られる他に類を見ない画期的な接合法を開発しました。

  本接合法は固相接合であり、異種金属の接合も可能であるため電気機器の筐体や自動車部品などあらゆる産業に広く適用が期待されます。日東制機株式会社は、本接合の接合機の製品化を目指し製品開発を進めて参ります。
 

回転円板を使用した摩擦接合の原理 接合中の状態
回転円板を使用した摩擦接合の原理 接合中の状態

 

【共同研究先】

日本大学機械工学科 (加藤数良 教授)

 

 

【関連サイト(外部リンク)】

IPDL(特許電子図書館)  掲載ページへのリンク 

astamuse(アスタミューゼ)  掲載ページへのリンク

【関連する新聞記事】

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2012/06/21 太径鉄筋D51まで対応可能な定着板鉄筋専用摩擦圧接機 『FF-60IV』 を発売

  日東制機株式会社(代表取締役社長:背尾直彦)は、このほど太径鉄筋D51まで対応可能な専用モデル 『FF-60IV』 の発売を7月より開始します。


  『FF-60IV』 は太径鉄筋で最も太いサイズであるD51まで対応可能なモデルとして開発され、高品質、耐久性、安定稼動にこだわりつつハイパワー化を実現したモデルです。

 これまで当社従来機FF-45IV(最大推力215KN)での接合能力は、最大推力の制約上鉄筋サイズD41(鋼種SD390以下)まででしたが、昨年発生した東日本大震災以降耐震性向上を背景に鉄筋サイズD51で高強度の鋼種(SD590やSD685)へのニーズが急速に高まりつつあります。これに応えるべく鉄筋サイズD51(鋼種SD685)まで対応可能なモデルを昨年秋より開発を始め、本年5月に完了。従来機よりも大幅にハイパワー化を実現した 『FF-60IV』 を商品化しました。

 特徴は、@最大推力を384KNへパワーアップ(従来機比44%向上)した、A非回転側クランプ装置を簡素化し爪治具点数を低減(従来機比50%低減)、これにより段取り時間の大幅な短縮を実現、さらに、B鉄筋V形受けガイドを昇降機構のローラー式とすることで鉄筋ガイド時のスライド性を向上させました。

 年間10台の販売を計画しています。

 

機種名 :

 FF-60IV

 

 

【概略仕様】

接合能力 :

 鉄筋サイズD25〜D51(鋼種SD685まで)

最大推力 :

 384KN(39ton)

主軸回転数 :

 100〜1300min-1(可変速式)

 
 

今後、異形棒鋼の太径サイズと高強度の鋼種は需要が増えると見込まれ、定着板鉄筋専用摩擦圧接機のハイパワー化へのニーズが高まると予測されております。拡大が見込まれる国内需要に応えるべく、本機種を投入し、販売の拡大を目指します。
 
 

【関連する新聞記事】
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2012/06/05 新興国で低価格戦略摩擦圧接機 『FFLシリーズ』 の発売に関するお知らせ

 現在、『FFLシリーズ』はお取扱いを中止しております。

  日東制機株式会社(代表取締役社長:背尾直彦)は、このほど低価格でシンプル装備の摩擦圧接機 『FFLシリーズ』 の発売を開始しました。

  『FFLシリーズ』 は新興国向け低価格戦略の摩擦圧接機として開発され、コスト競争力を高めたエントリーモデルでありながら高品質、耐久性、使いやすさにこだわり、高精度な摩擦圧接が可能なモデルです。価格は、多くのお客様がお求めやすいように弊社従来機種に比べ約4割抑えた1380万円としました。これにより競合他社の同等機種と比べ5割程度安くなるため、高いコスト優位性を確保しました。年間30台の販売を計画しています。

 全面的に構造の簡素化を図るとともに、機能を必要最小限に絞り込むことで低価格を実現するとともに、従来5カ月程度だった納期も部品の共通化と点数減により3カ月に短縮する。まずは、FFL-30U(推力14tonクラス)の1機種を市場へ投入し、将来的には機種を拡充していく予定です。
 

機種名 :

 FFL-30U

価格 :

 

【概略仕様】

接合能力 :

 ø10〜ø30(軟鋼丸棒での換算)

最大推力 :

 137.9KN(14ton)

主軸回転数 :

 100〜2000min-1(可変速式)

材料取付可能寸法 :

 回転側φ30x200o / 非回転側φ60x300o

 
 

今後新興国では、品質への要求は高くなる半面、機能などを絞り込んだ低価格機種へのニーズが高まると予測されております。日東制機株式会社は、今後の需要拡大が見込まれる新興国はもとより日本国内のローエンド需要に応えるべく、この低価格戦略摩擦圧接機を投入し、販売の拡大を目指します。
 
 

【関連ページ(内部リンク)】
摩擦圧接機 FFL (低価格モデル)
【関連する新聞記事】
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2011/08/29 中国における販売会社設立に関するお知らせ

中国での販売事業の共同出資を2017年7月末に解消しております。共同出資は解消しましたが、摩擦圧接機の販売業務は昆山栄日商貿有限公司が継続しております。
 

  日東制機株式会社(代表取締役社長:背尾直彦)は、長年にわたり取引実績のある三栄商事株式会社(愛知県名古屋市)と共同出資により、2011年5月に中国に販売会社を設立し、2011年9月から業務を開始する運びとなりましたのでお知らせ致します。
 

1.

設立の理由

  当社はこれまで、各販売店様などを通じて当社製品・部品の販売およびアフターサービスを提供してまいりました。このたび、中国市場における営業力の強化とお客様への迅速なアフターサービスの充実を図り、顧客満足度をより一層高めるとともに、当社の得意分野である摩擦圧接機事業での新規ビジネス拡大のために現地法人を設立することといたしました。
  今後も成長が期待される中国市場において、お客様へのサービス提供体制を強固なものとし、一層の販売拡大を目指すためには、販売ノウハウを活かすことが出来る三栄商事との合弁による現地法人の設立が最も効果的な方法であると判断いたしました。
  これは、当社の目指すグローバルな海外戦略の一環であり、顧客のニーズの変化、潜在的ニーズをスピーディーかつ正確に把握し、新商品の紹介や技術サービスを速やかに提供することで、中国における事業の拡大を図ります。現在、業務開始に向け準備を進めております。

  

2.

現地法人の概要

 

会社名 :

 昆山栄日商貿有限公司 (中国語表記:昆山荣日商贸有限公司)

代表者 :

 董事長 後藤 正幸

所在地 :

 中華人民共和国 江苏省昆山市周市镇嘉裕国际商务广场1号楼915室

電話 :

 0512-50178282  (日本から +86-512-50178282)

ファックス :

 0512-50178283  (日本から +86-512-50178283)

資本金 :

 US$ 200,000

出資構成 :

 日東制機49%、三栄商事51%

設立年月日 :

 2011年5月24日

業務開始 :

 2011年9月1日(予定)

従業員 :

 当初5名(予定)

事業内容 :

 摩擦圧接機および工作機械の販売、部品の販売、アフターサービス、技術支援、商品PR等

 
 

【関連する新聞記事】
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2011/06/01 愛知県の 『中小企業経営革新計画』 に申請し承認されました。

  日東制機株式会社(代表取締役社長:背尾直彦)は、業界で独自性を高め新たな工法を提案する目的で、愛知県の 『中小企業経営革新計画』 に申請を行い、これが承認されました。 

  経営革新計画のテーマは  『新工法を用いた新型摩擦圧接機の開発』 で、新工法であるシームレス接合を行う新型摩擦圧接機を開発し、大学などの研究機関や航空機産業等への販売を通じ、新工法を用いた車両・航空機の軽量化に対する開発生産に寄与して行きます。 この取り組みにより、弊社のオリジナル性を強化し、経営革新を推進してまいります。

  承認番号 3540
  計画期間 平成22年8月から 平成27年7月まで (5年間)
  経営革新の開発または生産 新商品の開発または生産
 

 

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