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アオコ | 植物プランクトンの一種である藻類の俗称。富栄養化した湖や沼で植物プランクトンが大量に繁殖し水面に青い粉をまいたようになるため釣りをするには厳しい状況になる。 |
アオミドロ | 芦ノ湖のニジマスを釣るために考案された毛ばり。考案者は元箱根で釣具店を経営する野崎氏。 |
阿寒湖 | ![]() |
アキュラシー | フライキャスティングでの正確度のことをいう。キャスティングトーナメントの競技種目の一つでターゲットにどれだけ正確に投げられるかを競うもの。もちろんターゲットは5つもあるから大変です。しかし実際の釣りでのターゲットはとりあえず一つだけ。 |
朝一 | 朝まづめ時を釣るために他の釣人より早く入渓しようとたくらむこと。友人と明日は朝一に現地で会おうと約束するがハッキリ言ってそれが何時かは曖昧になっている。が、自分が現地到着するころ相手はすでに釣りをしていることが多い。 |
芦ノ湖 | 神奈川県にある湖で大正時代にブラックバスが日本で始めて放流された場所。わかりやすく言うと、釣り好きの実業家がいて荒廃する日本の河川漁業を救おうとの想いでアメリカからブラックバスを移植した場所です。 |
アクション | ロッドの曲がり具合や復元具合といった調子のことをいう。ロッドアクションともいう。 |
アタリ | 魚信ともいう。魚が毛ばりをくわえた瞬間にラインが不自然な動きをしたり、竿や手元に感触が伝わること。高価な道具を手に入れたら急にアタリが多くなったと喜ぶのは早い。水中にある石や木や枯葉もアタリになる。 |
アマゴ | ![]() |
アメマス | ![]() |
アルビノ | メラニン色素が全くないか少しはあるが極端に少ないかという特徴を持つ魚のことをいい、その色素が少ないために黄色だとか白色になってしまいます。 |
あわせる | アタリがあったりドライフライにライズしたときに、魚を針掛りさせるためにロッドを立てたりラインを引いたりする動作のことをいう。 |
アンカー | 船のイカリのこと。湖での手漕ぎボートフィッシングはポイントから流されないようにアンカーを降ろしておきます。この時にルアーフィッシングの人はアンカーを降ろすときにロープへルアーが絡まっていないか注意しましょう。私はこれでタックル一式を芦ノ湖へ沈めちゃいました。 |
アングラー | 釣り人のことを言う。 |
イトウ | 日本産のサケ科の魚。今は北海道にしかいないが以前は本州北部にもいた。が、今は管理釣り場でも釣れるようになった。 |
イブニング | ![]() |
イブニングハッチ | 夕暮れになって水生昆虫の羽化が集中することをいう。とはいってもそれに魚がライズする保証はどこにも無いために、期待して待っていても徒労に終わることがある。 |
イブニングライズ | イブニングハッチに合わせて魚がしきりにライズするフライフィッシャーにとっては至福の時間である。が、ここであせってはいけない。ライントラブルを起こしたら一巻の終わりである。 |
イワナ | ![]() |
インチ | 長さの単位。1インチ=25.4mm、1フィート=12インチ。 |
インレット | 湖だとか淵へ水が流れ込んでいる場所のことをいう。この流れ込みは常に水が動いているために餌だとか魚だとか釣人だとかが集まる場所でもある。 |
ウィンドノット | フライキャスティング中にリーダーやティペットに出来てしまう結び目のことをいう。なぜこんなものが出来るかというとテイリングループやフライラインとティペットの接触といった原因が多い。こまめにチェックしないと大きなサイズの魚を掛けたときに悔やむことになりますよ。 |
ウェイトフォワード | フライで使用するラインの形状を示し、WFと記す。先端がテーパー状になっており、その先端から9m〜12mまでは太く一定し、その後は細い径をしているため遠投向き。 |
ウェーディング | ![]() |
ウェーブライン | フライキャスティングにおいてティップ部の振動が止まらないために、そのティップの振動がラインに伝わって波打つことをいう。ロングキャスティングでフライラインの先端がぐしゃぐしゃになるケースがほとんどだと思う。ロッドを停止するという説明よりグリップをしっかり握ってロッドを固定すると言ったほうが良いかも知れない。 |
ウェットフライ | 水中に沈めるフライのこと。私が認識しているウェットフライとは、タイイングの美しさが勝負で額にいれて飾っておくもの。ウェット派の方にはごめんなさい。 |
ウルトラライト | ルアーロッドの強さの単位。大雑把ではあるが4ポンド以下(約0.8号)のライン、あるいは3g以下のルアーを使用するルアーロッドだと思う。 |
エクステンションバット | フライロッドのリールシートの下についている小さなコルクハンドルで#7ライン以上のほとんどのフライロッドに付いている。私は使用していませんがフォワードキャスティング時に手首を支えるものだが、ダブルハンドロッドではハンドルそのものである。 |
エリア | ずばり管理釣り場のスマートな呼び方。 |
エッグヤーン | ヤーンとは太い毛糸のように繊維を束ねたマテリアルのことをいう。ずばりエッグフライを作るためにあるのだがコイを狙っている人にはメインとなるマテリアルでもある。 |
オフ会 | オフラインミーティングのことでインターネットの用語です。BBSなどで良く見かける言葉ですが、ことフライフィッシングではネット上で打ち合わせして釣りに行くのは良く行われることである。よってオフ会と書きこんだほうが手っ取り早くメンバーを集めれるかもしれない。 |
オフシーズン | 渓流には禁漁期というものがあり魚を釣っちゃあいけない期間のこと。しかし、色々な管理釣り場もできて1年中フライが楽しめるのでオフシーズンは無くなってきている。よってフライをタイイングする時間が少なくなってきている。 |
オーバーターン | ラインがターンオーバーしすぎてフライやらリーダーが手前に戻ってきてしまうことをいう。一見キャスティングの悪い例のように思われるが状況によっては意識的に行うこともある。 |
オープンリスト | ロッドを持つ手首が開いた状態のことを言い、バックキャスト時点のロッド停止でしてはいけないこと。オープンリストでは多分ロッドが固定できないでしょうし、高番手ロッドではどのみちフォワードキャストへの移行はできません。リストを開くという説明の全ての誤解が生じているもと。 |
作成日:2002/12/28 更新日:2004/02/08
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