フライフィッシング用語辞書

[あ行] [か行] [さ行] [た行] [な行] [は行] [ま行] [や行] [ら行] [わ行] [A〜Z] [記号]

■な行

泣き尺釣れた魚が尺(正確には30.3cm)に満たないことをいう。が、そもそも30cmという一つの目安があるから一喜一憂で泣くことになる。それにしても計測のためのスケールというのは正確なサイズを表す非情なものである。
ナチュラルドリフト流れのある渓流で毛ばりを自然に流すこと。と、いっても渓流の流れは複雑なのでそう簡単には流れてくれないので、あの手、この手、奥の手が使われる。
ナローループキャスティング中のラインがV時を描く幅が狭い状態。いくらラインが重くても風にはお手上げで、うまい人が遠投や風の抵抗を減らすために意識的に行う。私が意識的に行ってもへなちょこループでしかない。

■に行

ニジマス虹鱒のことでレインボートラウトとも言います。川の禁漁期での対象魚となるが、解禁中は外道として扱われることが多い魚でもある。
西山徹テツ西山という愛称で2000年に食道癌で亡くなったフライフィッシャーだが、釣りというものならほとんどやっているんではないかと思う。釣りに関する著書も多い。
ニンフ水生昆虫の幼虫のことを言う。メイフライとストーンフライはニンフと言うがカディスはラーバと言う。常にドライフライだけで釣れるわけはなく、ニンフを使ってみたいが管理釣り場以外では自信がない。

■ぬ行

■ね行

ネイティブ昔からその場所に生息している魚を言う。ということで今の渓流にいるの?。余談になるが私はネイティブ愛知県人であることは確かである。
ネオプレーン保温性に優れた合成ゴム素材でウェーダーの材料となる。水温の低いところでのウェーディングではこれでないと釣りになりません。しかし、浮力があるために腰までのウェーディングで怖い思いをしたことがある。何せ体重が軽いもので。

■の行

ノウハウその道の専門知識や経験から得た技能や技術などを言うが、釣り師の場合はこれに当てはまらない。ほとんどが自慢話と考えて良い。
ノザキ芦ノ湖の元箱根にある釣具屋。経営者の野崎氏が考案した毛ばりのアオミドロは有名である。
ノット結びをいいます。フライフィッシングにはティペット、テーパーリーダー、フライライン、バッキングラインと色々な種類の糸を使用するため糸同士を結ぶということが必要になります。それこそ多種多様な結び方がある。
のるアタリがあったらロッドであわせるのですが、そのときに魚が針がかりしたことをいう。魚以外が掛っても"のった"とはいいません。朝から何度も毛ばりに反応するのだが針掛りせずに、やっと釣れたとき"うぉ〜っ、のったぁ〜"って思わず口にしてしまうことありますよね。

作成日:2002/12/28 更新日:2003/09/18

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