フライフィッシング用語辞書

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■ま行

マスフライフィッシングやルアーフィッシングではニジマスのことを言います。
まづめ時まづめ時魚がエサを食べるために活発に動きまわる時間帯のことをいう。朝の場合は朝まづめ時、夕方の場合は夕まづめ時というが、それぞれ朝一だとかイブニングだとか言うことが多い。
マテリアル動物の毛とか鳥の羽根に代表される毛ばりをタイイングするときの材料のことを言う。最近は化学繊維で出来たものも多くなっている。
マラブー七面鳥のお尻の毛のことを言うが、湖や管理釣り場の釣りに威力を発揮する毛ばりを指すこともある。で、隣の釣れている人に聞くと"マラブーです"って。答えになっとらん。
丸竹ロッド田舎の道沿いだとか川沿いに雑草の如く生えている竹を利用して作成された釣竿のことをいう。へら竿だとかへち竿だとかは購入することは可能だが、フライロッドだとかルアーロッドは今のところ自分で作るしかない。
マルチピース多本数つなぎのロッドのこと。普通は2本あるいは3本つなぎが主流となっているが携帯性を重視して6本だとか8本つなぎが欲しいが意外と無い。いつもカバンに入れておきたい外回り営業マン御用達フライロッドっても都会では無用?。
丸節竹空き地だとか道の脇に雑草のように生えている節の上部が丸く膨らんでいる竹。軽くて軽快な丸竹フライロッドを作ることが出来るのだが節のところが弱いのが難点。
マッチザハッチ水生昆虫の羽化のことをハッチと言いそのハッチに合わせた毛ばりを選択して釣ること。つまり、会社が終わって帰る途中に焼き鳥屋の前で良い匂いがすればフラフラと入ってしまうでしょう。これをフライフィッシャーはイブニングライズと言う。

■み行

ミッジ小さな水生昆虫の総称であり、ユスリカやブユを模した#20以下の極小フライを指すことが多い。解禁当初の釣りでは必須の毛ばりだが、人間側からは総称でも魚は毛ばりかどうかハッキリ区別している。
ミッジピューパさなぎ状態の小さな水生昆虫を言い、ほとんどボウフラのような毛ばりですね。ミッジおよびピューパのそれぞれを参照。
ミディアムアクション釣り竿の調子を表す。中調子のこと。

■む行

■め行

メイフライカゲロウの総称。幼虫はニンフ、羽化途中はイマージャー、亜成虫はダン、成虫をスピナー、産卵後に死んだものをスペントと言う。
メソッド方法のことをいう。たとえばキャスティングメソッドとはキャスティングの方法ということになる。
メッキギンガメアジやカスミアジの幼魚でルアーの対象魚。南方で生まれ黒潮に乗って北上するので9月頃から釣れ始め、水温の低下とともに火力発電所の温排水などに移動する。しかし産卵せずにほとんどが死んでしまうため死滅回遊魚とも呼ばれている。尾鷲にてフライで狙っている人を見たがルアーでも忙しい釣りのにどうやって釣るの?
メルクリーガーフライキャスティングについて色々と勉強しだすと何処かで必ずこの名前に出くわすフライキャスティングトーナメントでも優勝しているおじさん。フライキャスティングで私が知っている日本人だけでも7〜8人は出てくる。
メンディング川の流れが速いところや複雑な流れの所では毛ばりが自然に流れてくれない。そこで、ロッドでフライラインを上流部へぐちゃぐちゃにして打ち返せば毛ばりが何とか流れてくれる。

■も行

モノフィラメントラインナイロン製の釣り糸のことを言う。私がシューティングシステムに使用しているモノフィラメントラインは断面が楕円形をしており、なおかつ中空で水に浮くものを使用している、といえばメーカーが判る?
モンカゲカゲロウの一種で結構大きい、ぐらいしか説明できない。

作成日:2002/12/28 更新日:2009/02/13

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