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12/17
オムツ用パッドを購入。
開封したが尿専用でした。これで尿専用パッドが以前購入した物と
会わせて2ケースになった。以前にやはりパンティ型オムツを
購入するミスを犯しました。この3ケースを並べて気づきましたが
包装カラーがピンクなんですね。若い女性専用なのかな?
なんか他に使い道を考えないと・・・
母の体調は良好です。

12/18
訪問看護師の S さんが來宅。
プロのお手並みを身近で勉強させて頂き
自己流になっていた介護方法を一部修正する事になりました。
しかし、シリンジやカテーテルを一週間くらい使用で
廃棄するのはチョット抵抗があります。

12/19
今朝はオムツ交換を続けて2回、一人で行いました。
換えて30分後にリクエストがありました(苦笑)もともとが
綺麗好きな母ですので予想できましたが・・・
それにしても病院並みに3時間交換にしてよね、母さん。
午後から母の介護メンバーである NY さん、S さん、I さんに
私、妻の5人でミーティングを行い今後の介護方針を決めました。
その席でベッドのマットを褥瘡の出来にくいエヤーマットにとの
提案がありレンタルする事に決めました。

12/20
本日の母の体調はすこぶる良好なり。
こんな日が続いてほしい。

12/21
訪問リハビリの日です。
退院して10日余りですが、母の体が随分かたくなっています。
雑用に追われてマッサージをサボったつけがきてるんですね。
I さんの入念なリハビリによって退院時の状態に戻りましたが
日に数回の擬似リハビリ?をするようにとの注意を頂きました。

12/22
待ちに待ったベッド用エアーマットの到着です。
14時に設置したので明朝には効果のほどが判明するかも。
現在、褥瘡になる寸前の2箇所ほどが赤く腫れています。
レンタルは介護保険で使用者1割負担です。
流れとしては注文→物品の搬入→契約→使用です。
一割負担は銀行引き落としで、9割分はレンタル業者が都道府県の
国民保険連合会に請求するわけです。
痰吸引器もレンタルしましたが介護保険の対象外でした。

12/24
エヤーマットを超低圧モードにしたら僅かですが褥瘡寸前の腫れが
改善されました。背骨部分は、まだまだですが仙骨部分は腫れが
ひいて皮膚が黒ずんでいる状態です。
エヤーマット導入前に発注していた三角マットが到着。
人気がある製品なので半月待ちでした。

12/25
本年最後の訪問看護日です。
6日間続いてる便秘のため浣腸を施して頂いたんですが
オムツ交換をすませ点滴にはいって間もなく再度、オムツ交換の
リクエストです。やむなくメディエフを中止です。100 KCalも
摂れないんじゃ栄養不足だよね。

12/26
きょうは本年最後の往診日です。
往診後、3日以内に会計を済ませると薬局に処方箋がまわり
薬が出ます。正月休みを挟むので2週間分の薬が必要になります。
診断の結果は特に問題なしです。

12/27
妹が大量のメディエフと薬を持参。
いとこの見舞いあり。同じような条件(胃ろう)で母親を介護した
経験があり、彼女のアドバイスはとても役立ちます。
きょうの母はオムツ交換のリクエストが普段より多く神経質です。

12/28
リハビリ訪問の日ですが
一週間に一回の治療では退院時の状態に戻すのは難しいようです。
先生と同じ方法を毎日施すのがベターのようで明日からでも
実施する積りです。きょうもオムツ交換の要求が多くて大変です。

12/29
きょうもオムツの交換で忙しい。
ほんの少しの便が気になるようですね。点滴を中断しての交換は
嘔吐の危険もあり、やりたくないが、母の声が悲鳴に近くなるとね。
もともと便秘ぎみの母なのに浣腸をしてから数日間この調子です。
個人差があると思いますが母にとって浣腸は相性が悪いようです。
ふと思いついて座薬を入れてみました。
結果は?

12/30
結果は同じでした。
オムツ交換も数多いと腰を痛めますね。
母の要求が多いのは身内にたいする甘えなんでしょうか。
病院では機械的に3時間毎に交換ですので情の入る隙もないです。
在宅では介護人が身内なので要求が通りやすいってことですね。
今後、病院の方法を学習しないと体がもたないかも・・・

12/31(月)
痰吸入器を操作中に母が嘔吐、いつも鼻から入れるチューブを
きょうは口から入れて吸引しました。点滴したメディエフを嘔吐
したんですが、間違って気管支に入らなければいいんですが・・・
最悪の場合肺炎もあり得ますしね。






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