神と唄う

サザンクロス交響曲

＜悠久根元２０００億年をさかのぼる旅＞

あなたは神を信じますか？。
私は、信じる者だけを救うような神などは信じません。
でもこの宇宙には、神が存在することは確信しています。

あなたの周りには、猫や犬や魚や花など、たくさんの「いのち」があります。
それはあなたの目や耳などの五感で、確認出来ますね。
でも神は見えもしないし、声も聞こえないから、いるという確証がありません。
それは人間の見る、聞くといったセンサーは、狭い範囲の波長しか認識できないからです。
人間の目や耳は、ある限定の波長しか見えないし、,聞こえないのです。
あなたはテレビという機械や携帯というツール無しでは電波は見えないのです。
見えない、聞こえないからといっても、映画や音楽は空間を駆け巡っていますよ。

神は宇宙や地球で生き生きと活動している「生命体」です。
人間という　「種」　があるように、神という　「種」　があるのです。
その　「種」　を「世乃元之神」「よのもとのかみ」と言います。

「世乃元之神」は、人間とは違う　「生命体」　だけなのですから
拝んでも、お願いことをしても無意味です。ご利益なんかくれません。
神という名前を勝手に名乗り、たぶらかしている存在はいます。
そうでなければ神の名の下に「殺し合い」などさせるわけがありません。

「世乃元之神」の中に、乱れた世を立て直すため
活躍されている神々がいらっしゃいます。
それが「かむなからの神」です。
　「根元」　という大本の神から　「根元時代」　「和合時代」　を造りなさいという
壮大なテーマを与えられた「かむなからの神」と活動をともにした
人間小集団がありました。
それが「かむなから人」です。

私は「かむなからびと」の端くれとして、２５年間生きてきました。
まもなく「人類の大変」を迎えるにあたって、遺書を書き残そうと考えます。
子供たちに　「父は生きた」　ということを伝えるために残すものですから
あなたも神様を信じなさい、などというつもりは毛頭ありません。

でもあなたの周りは　「世乃元之神」　で埋め尽くされているんですよ。
ほら、風や太陽や空や山や大地や海に、神の存在を感じませんか？
あなたの横で微笑んで、じっと見守っていてくれる神を感じませんか？
感じているのに、なにを怖がっているのですか？
さあ、私と一緒に「世乃元之神」を知る旅に出かけましょう。

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