対照的な、キレイな形。
　六角形Ａと六角形Ａ′の組にも形がちょっと似てますね。 実際、それぞれをちょっと並べ替えれば出来るはずです。

　ちょっとイビツな形。
　『親子タングラム』は、こういうあまり意味のないカタチの組み合わせが多いんですよね。
　その中でも、なかなか面白そうなモノを選んでみました。

　これも意味のないカタチ。でも、実際にやってみて下さい。
　意外と難しいでしょ？
　しかも答えが分かると意外と簡単だったりもするんです！
　それが面白くて採用しました。

　あんまし意味のない形の中では、結構面白い形なのが、これ。
　タングラムのパラドクスにも使える形ですしね。

　「大きい方は右利き用、小さい方は左利き用です。」
　「小さい方は使い勝手よくない上に錆びています。」
　「でも大きい方は、ワインの瓶の口には入らない大きさです。」
　「あなたなら、どちらを選びますか？」

　んー、ナンセンス……。

注：左右が逆ですがこれは別に構わないのです（「相似」の定義には合っている）。

　アヒルの親子♪（ホントカ？）

　でもこのようなタングラムの組み合わせを『親子タングラム』という名前の由縁は、ここにあるんですけどね。

　遠近法！
　
　…ってそれだけかい(笑)

　「お父ちゃん、あの雲、おいしいかな？」
　「そうだな、今度空を飛ぶ練習でもするか？」
　
　うむ、ほのぼのとした親子の会話、、、ちょっとぶっ飛んでるけど(笑)

　そしてここにも親子が一組……

　って、あんたら一体ナニモノ！？(笑)

　シオマネキって、ご存じですか？
　左右でハサミの大きさの違うカニの名前です。
　そう、ちょうど←こんな感じなのです、ホントカ？(笑)

（この二つの形は一見相似でない（つまり同じ形じゃない）様に見えますが、一方を135°回転させてみて下さい。同じ形になるのが分かると思います。）