『親知らず子知らず』問題 前節
問題集Part11で、『親子タングラム』という、ノーマルタングラムとミニタングラムで同じ形ができる組み合わせを扱いました。
また前回のPart15では、『できる?できない?』編と題してタングラムで作成不可能な形を扱いました。
今回は、その“合わせ技”です。
ノーマルタングラムで作成可能でも、ミニタングラムで同じ形を作ることができるとは限りません。
このことは逆も成り立ち、ミニタングラムでできる形がいつでもノーマルタングラムでできるとも限りません。
今回はそのような、“親”が作成不可能かまたは“子”が作成不可能なタングラムの組をご用意しました。
名付けて、『親知らず子知らず』問題。親のいない子、もしくは子のいない親、ということです。
「できる?できない?編」同様、親と子でどちらができる図形でどちらができないかは示しません。
ただしヒントとして、10 問中「親ができない」と「子ができない」がちょうど半々ずつになっています。
それでは、『親知らず子知らず』問題全10問、スタート!